全公演でワークショップ実施、日英対応
観阿弥・世阿弥により西暦1300年代の室町時代に大成され、約700年継承されてきた観世流能楽。
第26世宗家観世清和を筆頭に在阪の能楽堂が総力を結集し、その魅力を2025年大阪・関西万博に向け国内外の方々に発信します。
そして、3月22日、23日の2日間は、天満橋の雁木に能船を停泊させ、その上で能・狂言を上演します。同時に、ワークショップも行い、能・狂言の魅力を皆様にご体験頂ければと思います。大川のほとりの開放的な空間で、船の上で上演される「水都大阪」ならではの特別な公演をお楽しみ下さいませ。
日程:2025年3月22日(土)
第一部 能 「羽衣」ワークショップ:12時 ~ 公演:12時40分 ~ 13時
第二部 狂言「棒縛」ワークショップ:16時 ~ 公演:16時40分 ~ 17時
第三部 能 「嵐山」ワークショップ:19時 ~ 公演:19時40分 ~ 20時
会場:天満橋八軒家浜船着場
大阪市中央区天満橋京町 1ー1
OsakaMetro谷町線・京阪電車「天満橋」駅17・18番出口より徒歩約1分
雨天の場合、山本能楽堂で開催致します。
当日、朝9時に山本能楽堂、公式ホームページにてお知らせいたします。
ご予約は不要です。先着順にてお席にご案内いたします。
満席となりましたら、ご入場をお断りすることもございます。
予め、ご了承ください。
料金:観覧無料
お問合せ :山本能楽堂 06-6943-9454 メールフォーム
主催:⼤阪・関⻄万博 能楽の魅⼒を発信する会・独⽴⾏政法⼈⽇本芸術⽂化振興会・⽂化庁令和6年度日本博2.0事業(委託型)
後援:⽔都⼤阪コンソーシアム・公益財団法⼈⼤阪観光局
協力:公益財団法⼈⼤槻能楽堂・公益財団法⼈⼭本能楽堂・株式会社朝陽会館・能楽奉賛会・デンマーク&スペインEXPOフェスティバル実行委員会
パンフレット

プログラム
<第一部>能「羽衣」12:00~13:00
シテ(天人):大西 礼久
ワキ(白竜):有松 遼一
笛 :貞光 智宣
小鼓 :成田 奏
大鼓 :山本 寿弥
太鼓 :上田 慎也
後見 :梅若 猶義
笠田 祐樹
地謡 :𠮷井 基晴
井戸 良祐
上野 朝彦
山本 麗晃
司会 :わだ ともえ
解説 :山本 章弘
※能のワークショップがあります
<第ニ部>狂言「棒縛」16:00~17:00
次郎冠者 :善竹 隆司
主人 :善竹 隆平
太郎冠者 :上吉川 徹
後見 :上西 良介
司会 :わだ ともえ
解説 :善竹 隆司
※狂言のワークショップがあります
<第三部>能「嵐山」19:00~20:00
シテ(蔵王権限) :上野 朝義
ツレ(子守明神) :河野浩太郎
ツレ(勝手明神) :樹下 千彗
ワキ(勅使) : 原 大
ワキツレ(従者) : 原 陸
笛 :貞光 智宣
小鼓 :成田 奏
大鼓 :山本 寿弥
太鼓 :上田 慎也
後見 :吉井 基晴
:山本 麗晃
地謡 :梅若 猶義
大西 礼久
井戸 良祐
笠田 祐樹
司会 :わだ ともえ
解説 :山本 章弘
※能のワークショップがあります