江戸の庶民に愛された「新内(しんない)節」は、男女の悲しい恋物語などを美声で語った「浄瑠璃(じょうるり)」のひとつです。
粋な着流しに「吉原冠(よしわらかむ)り」で三味線を弾きながら花街などを流して歩く姿は、江戸情緒あふれる風物詩でしたが、30年ほど前にすっかりその姿は消えてしまいました。
昭和の名演奏家岡本文弥(ぶんや)の愛弟子・岡本宮之助が語る新内節をゆっくりとお聴き頂く催しです。 冬の夜のひととき、贅沢な大人の時間をお楽しみ下さい!
★岡本宮之助先生のお稽古を朝陽会館で行っております。詳細はこちら
会場:朝陽会館 能舞台(3階)
日時:2018年12月12日(水)18:30~20:00
参加費:1,500円
お申込:朝陽会館 tel.06-6357-0844
メール info@choyokaikan.com
パンフレット
曲目
「猟師とたぬき」 ほか